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渚フォルテッシモ 2

タイトル:渚フォルテッシモ 2(小説:MF文庫J)
作者  :きざきかや:城崎火也
絵師  :桐野霞
デザイン:?
編集  :?

なんというツンデレ。
ちなみにこのシリーズのヒロイン・渚は私の脳内では、伊藤静ボイス(ハヤテのごとくのヒナギクさん声)で再生されてます。

というか優等生でツンデレとかキャラ的にもかなり近いかも。
ツンデレ好きならぜひ読みましょうそうしましょう。おすすめ。

学園一の美少女かつ優等生として通っている渚。でも実はその本性は凶暴怪力で嫉妬深くてハーフの人魚だということは、ひょんなことから彼女と関わることになってしまった少年・大地ただ一人しか知りません。
当の渚は、表向きには大地なんか意識してない態度をとってるくせに大地のことを意識しだしているので、誰か他の女の子が接近する度に彼女の近くの備品や施設がピンチです(笑) 八つ当たり良くない!
なんだかあまりちゃんと物語の説明をしてない気がしなくもないですが、実際個人的にはルイズにも匹敵するんじゃないかというツンデレぶりをひたすら楽しく読ませてもらいました。


この作品の名台詞

「そっか……そうなんだ……わかった!」
「渚? なにがわかったんだ?」
「あんたのせいよ」
「は?」
「私が力を使えなくなったのは……あんたの……
みんなみんなみんなみんな、あんたのせいなんだから――――――――!!
バカバカバカバカ、大地のバカ――――――!!」

→解説


「あ、あの……香流先輩もUMAに興味があるんですか?」
「UMAのことはよく知らないわ。でも、珍しくて面白い生き物に興味はある」

→解説


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from 愛があるから辛口批評! on 火曜, 2007/10/30 - 21:10

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