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銀月のソルトレージュ5 針のように細い銀の月

タイトル:銀月のソルトレージュ5 針のように細い銀の月(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :かれのあきら:枯野瑛
絵師  :得能正太郎
デザイン:?
編集  :?

魔法「ひとつめの嘘」を巡る、魔法バトル。
ある王国の姫が突如魔女となり、人を脅かす存在になったことにはじまり、不死者と呼ばれる魔法使いたちが200年に渡って荒らそう原因となった魔法。
そのあらゆる謎にこの完結編で答えが!?……

などというもっともらしい前置きはこのくらいにしておいて。
完結編における感想はぶっちゃけただ一つ。

ジネットに本文と挿絵、ダブルで萌え殺されました(爆)
いやー、ツンデレの魅力のひとつというのはツンが一転してデレにスイッチするその落差にあるわけですが、ジネットさん、ここに来てデレというかガードさがりまくりです。あまり書きすぎるとネタバレになるのでほどほどにしておきますが、本文内の白黒の挿絵のこれでもか!といわんばかりの連続攻撃で完全に負けました。
ラストの展開とかあれこれ言いたいことはあったと思うんですが、もうすべて吹き飛んだ!

というわけで、未読の方はどうぞジネットさんに萌え殺されてください。
既に読んだ方には深く同意していただけるものと確信しております。


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