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ふたかた

タイトル:ふたかた(小説:一迅社文庫)
作者  :わかつきひかる
絵師  :まきたよしはる:巻田佳春
デザイン:?
編集  :?

ある朝、主人公の高志がいつも通りに登校すると一騒動。
なんと、本人も知らぬ間にセーラー服を着ていたのだった!
女装少年ものです。

学園内は女装というよりも、その見た目で大騒ぎ。
外見は先日交通事故で死んだ・瑞希そっくり。それもそのはず、瑞希は高志の双子の姉。
しかも姉の魂が、勝手に弟の体を拝借していたと判明して!?

突然の奇行に走った理由が、姉を亡くしたショックで乖離性同一性障害になったことにされてしまい、以降も事ある事に女装させられる少年の右往左往ぶりを楽しむ作品です。
かなりおもしろかったんですが、ただし描写などに妙にリアルな部分があり、女装にファンタジーを求める人にはあまり合わないかも。
作者の人がもともとジュブナイルポルノ出身なだけに、例えばおと×まほあたりとは比べると描写の差は歴然としています。
この差異については、うららさんが今日もだらだら、読書日記の感想『女装回りの描写が完全に「萌え」ではなくて「エロい」』と表現していてなるほどと納得。
(かなり上の感想は参考になったので、ぜひのぞいてみることをおすすめします)


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from monumenta librorum on 日曜, 2008/06/08 - 20:21

交通事故で亡くなった双子の姉に取り憑かれ、女装する羽目になった少年が主人公の話。ラブコメというよりは、単なるコメディーだが、割と描写は細かい。割と、登場人物は、この人の...