名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

ゴほうし!

タイトル:ゴほうし!(小説:メガミ文庫)
作者  :あだむらむだら:あだ村むだら
絵師  :みさくらなんこつ
デザイン:?
編集  :?

メガミノベル大賞特別賞”菌”賞受賞作。

えー。
白濁液(胞子)にまみれたエロコメ……てーか変態コメディ!!
キノコの幼女と白濁液(あくまで胞子)、そしておっぱいが主成分の宇宙規模のストーリー。
みさくらなんこつ画伯を迎えたのもなるほどと思わせる内容です。むしろ、内容から考えると挿絵は相当セーブしてて物足りないくらいですが、カラー挿絵だけでも拝めた甲斐があったというもの。

存在をアピールするためにも『せっかくだから』おすすめにしときますが、爆死する可能性は極めて高いのでその辺ご承知のうえで突撃するよろし。

ある日、ぼくの部屋に12本のキノコが生え、なぜかそのキノコは全裸の幼女。しかも御主人様扱い。そして(中略)宇宙を股にかける一大アクションが白濁液まみれ(胞子ですよ?)になりながら展開します。すいませんちょっっと嘘つきました。まあ、まともなストーリーは期待してはいけません。そういう話じゃないからこれ!
(たぶん)過去にでたあらゆるラノベ、ジュブナイルポルノを凌駕する白濁液があなたを襲うことでしょう。なんという汁まみれ。


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