名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

ライトノベルの楽しい書き方 7

タイトル:ライトノベルの楽しい書き方 7(小説:GA文庫)
作者  :ほんだとおる:本田透
絵師  :桐野霞
デザイン:?
編集  :?

自分の彼女じゃないので、剣のあのめんどくさい性格は見てて非常に楽しいです。

しかし、主に剣のねじくれまがった恋愛感覚によって一向に進展を見せる様子がなかった二人の仲も、ついに外圧によって変わるのか!?

剣がぶっ壊れているのは全くいつも通りですが、今回は暴走ぶりが輪をかけて酷い。八雲の属性萌えが何なのか調べるとかわけのわからん方向に突っ走ったあげく触手に身悶えたりもうわけわかんない。剣の頭の中はきっと富士の樹海や世界樹も真っ青の迷宮になってるんでしょう。どうしてそういう結論が出る。
おもしろいんでもっとやれ、ただし自分の彼女なら絶対ごめんだけど!
しかしクラゲイベントとかどんだけコアなんだ……

ラストの引きは唐突ですが、大ピンチ到来なのでどうもラストスパートに入ったのかな。


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