名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

七人の武器屋 天下一武器屋祭からの招待状!

タイトル:七人の武器屋 天下一武器屋祭からの招待状!(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :だいらくけんた:大楽絢太
絵師  :こんのたかし:今野隼史
デザイン:?
編集  :?

七人の共同経営で、様々な突拍子もない困難に巻き込まれたりしながらも今日も武器屋「エクス・ガリバー」は元気に開店!
にぎやかで明るいノリで繰り広げられるストーリーは見る者を飽きさせません。

武器屋経営のファンタジーなんですが、3巻まで来るとある程度そのカタチも見えてきます。このシリーズのいいところは、やはりテンポのよさでしょうか。ピンチから一発逆転への過程が実に爽快です。七人でアイディアを出し合ってピンチをひっくり返す醍醐味がよいのです。
今回は武器屋再建資金調達のために、天下一武器屋祭(どこかで聞いたようなネーミングですが気にしない気にしない)優勝を狙って遠征するというもの。相変わらず追いつめられた時の一発逆転は実にイイ!ですね。
ですが、あからさまに次巻に続きます。こ、ここで引きですか(汗
なんという生殺しな……ともあれミニィちゃんの過去は気になるところです。


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