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BIG‐4 ぼくの名前は山田。目覚めたら四天王になってました。

タイトル:BIG‐4 ぼくの名前は山田。目覚めたら四天王になってました。 (小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :だいらくけんた:大楽絢太
絵師  :ワダアルコ
デザイン:?
編集  :?

魔王の配下の四天王による日常グダグダストーリー。

人類抹殺計画はいつまでたってもなんだかんだで遂行されぬまま、だらだら四天王が日常を過ごします。一人だけ人間がこっそり混じってますが、まあささいなことだよね!

高校一年生の少年・山田。彼はある日、魔界の四天王の一人”知の山田”となっている自分を発見する。どうやら自分は魔族からは、人間ではなく魔族として認識されているらしい。しかも他の四天王はみんなやる気がなく、自分が元の世界に戻る条件となっているため、一番山田が抹殺計画に積極的になる羽目に……。

あれです、「生徒会の一存」の魔界四天王版と思ってもらえれば。
ほんとにぐだぐだなので、気楽に箸休め的に読めます。


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