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くりぽと すくすく☆魔法少女塾

タイトル:くりぽと すくすく☆魔法少女塾(小説:GA文庫)
作者  :おばたやすみ:小幡休彌
絵師  :八重樫南
デザイン:?
編集  :?

紹介文を一旦書き終えてから気が付いた。これ、なにげに作品のつくりが「ロウきゅーぶ!」と同じだ!
てなわけで、ロウきゅーぶがokなら、ぜひこれも読んでみてください。

呪言師の少年が、魔法少女専門の進学塾の講師をする物語。
おお、これはいいですね。ラノベで魔法アクションはそれこそ星の数ほどありますが、塾の講師として魔法を教えるというスタンスになってるのがポイント。
個性が強くて言うことを聞かない小学生たちと、徐々に心を通わせていく姿をコミカルに描いてます。
おすすめ。

呪言師の家系に生まれ、そのスキルを生かして恋愛成就のお札などをこっそり売って小遣い稼ぎをしていたのが父にバレて、魔法塾の講師のバイトを半強制的に紹介された少年・芦名春覚。
そこは小学生の女の子達が通う魔法少女専門の魔法塾だったが、春覚が助講師としての受け持つことになったクラスは、問題児ばかり。
全くアテにならない酒飲み講師や、授業には遅刻、春覚へのたちの悪いいたずらばかりする問題生徒に手を焼く中で、春覚は講師をまっとうすることができるのか!?
小学生との触れあいをコミカルに描きながらも、最後は非常に綺麗にまとめてくれました。
意外と、先生になるにはいい素質もってるですよね春覚は。小学生だからといって軽んじたりしないし。

続編もありそうですが、でもこの巻で終わったとしても問題のない作りになっているので、安心して手を出してもらえるかと。
小学生とはいえ、なにげにサービスシーンなどもあったりしますが基本的には健全な作りです(笑)


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from お亀納豆のライトノベルまっしぐら on 月曜, 2009/12/28 - 00:10

著:小幡 休彌(やすみ) イラスト:八重樫 南
「おれは単なるバイト講師だし、入ってまだ数日だ。正直、お前らを好きだ嫌いだ言うほどよく知らないし、ついでに言うと子供はトー...

from monumenta librorum on 月曜, 2009/10/26 - 00:31

何故か、小学生の魔法少女専門の進学塾で働くことになってしまった高校生が主人公の話。設定だけ見れば、『ロウきゅーぶ!』と似ているようにも思えるが、けっこう、雰囲気は異なり...