電撃コラボレーション 最後の鐘が鳴るとき
作者 :?
絵師 :?
デザイン:?
編集 :?
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
電撃文庫15周年企画である「電撃コラボレーション」文庫化第三弾。
「まい・いまじねーしょん」、「MW号の悲劇」に続き、電撃作家が統一されたテーマや舞台設定に従って、腕を振るっています。作家の個性を知っていればいるほど楽しめる企画です。
各短編についての寸評は以下の通り、
●巻頭カラー 学園ホロたん
わずか4ページにしてこの威力! なんということだ。
●壁井ユカコ
最初の数ページは罠だ! じ、人体模型……さすがです。
●渡瀬草一郎
さすが伝奇はお手のもの、といったところ。
●三上延
やっぱりちょっとオカルティックな伝奇に関しては一日の長ありですね。
●佐藤ケイ
ミステリ仕立てで謎めいた部分もあり、なかなかおもしろかったです。
●片瀬優
漫画が読める、それだけでもう幸せ。中身はちょっといい話。
●芝村仁
ツンクールな「天使」の存在感が出てました。
●有沢まみず
やっちまったああああああああああああ!!(褒め言葉)
●鎌池和馬
人の言うことを聞かないお嬢さんを書いたら一級品ですね、ほんとうに。
●成田良悟
今回、どういう形式で作品を起こしていったかわからないんですが、仮に各作家が気ままに書いてきたものを統合したのだとしたらすごいです。
あんだけとっちらかったものをよくもまとめあげたもんだ……。
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