名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

火の国、風の国物語8 孤影落日

タイトル:火の国、風の国物語8 孤影落日(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :しわすとおる:師走トオル
絵師  :光崎瑠衣
デザイン:?
編集  :?

さすがにこの展開は予想してなかった。
だが、確かにこれ以外はありえなかった。

今回は陰謀策謀まみれのジェレイドのターンだったんですが、そんなの完全に霞んじゃったよ!

さすがにネタバレがきつすぎて何にも書けませんが驚愕するのは間違いなし。もしかして読んでて買い続けるかどうか迷ってる人がいたら、その背中を押すだけの価値はありますね。

ジェレイドははじめからわかっていたことですが陰謀だらけだなあ。きっとろくな死に方はできなさそう。しかし、悲恋の経験があるからしょうがないっちゃしょうがないんですが、ジェレイドには色恋イベントがなくてつまんなーい!
アレスとの扱いの差がひどすぎる。

……それもこの巻で終わり、か?


シリーズ一覧


作品一覧


トラックバック

http://maijar.jp/?q=trackback/4180
from お亀納豆のライトノベルまっしぐら on 月曜, 2010/01/25 - 10:36

著:師走 トオル イラスト:光崎 瑠衣 《力が望みか。資格を持つ者よ》 約二ヶ月半週間の積み。何と隔月刊行です。雑誌連載分をまとめたものだから出るのが早くてもおかしくはない...