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ふらぐ・ぶれいかぁ〈2〉フラグはすでに、折れていた

タイトル:ふらぐ・ぶれいかぁ〈2〉フラグはすでに、折れていた(小説:電撃文庫)
作者  :くろみやりゅうのすけ:黒宮竜之介
絵師  :はりかも
デザイン:?
編集  :?

なにげに大好きなシリーズ。
この木の下で告白すると結ばれる、とかそういう伝説とかよくありますよね。このシリーズの設定は、それを逆手にとったのが特徴。すなわち、
伝説の木の下で告白すると、"木の力"で『恋愛フラグ』が立って、半強制的にイイ感じになる。だがしかし! そんなものは偽りの恋だ! ざけんな、フラグは折る!というお話。

しっかりラブコメしてますが、なにげに熱い展開になったりもするのです。
さて、2巻ですが……伝説の木あっさり復活! そして表紙のロリっ娘登場!

1巻できれいにまとまったと思ったけど、なるほど木が復活しちゃえば元通りだよなあ。
でも、今回は第三勢力ガイアとの絡み。というか謎の小学生アイネちゃんが今回の鍵ですね。なんというかわいらしさ。まあやってることはそんなに1巻と変わりませんが、主人公はなにげに桜子&舞といちゃいちゃしやがってリア充爆発しろ的なことになってます。やるときゃやるからいいんだけどさ。

ツンデレ、お嬢様、ツンクール、小学生か……ハーレムだなあ。


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