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ともかく2巻は読みなされ。
おすすめかと言われると難しいんですが、すくなくとも１巻で止めるのはなしで。
いやもうほんと、すごいんだって！

台詞解説。
……実はこの台詞、すごく深くてねえ？
闇を払う力を持ちながら存在を見ることはできない藍姫と、妖を見ることはできても退治するすべを持たない真朱の２人３脚的な関係を言い表してるだけじゃないんですよねこれが。

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人間と契約を結んだ、少女化することのできる空き缶の妖精たちがバトルを繰り広げ……るには違いないですが、明らかにウェイトは日常の主人公カケルのシモネタトークと、ラブコメです。
先日アニメ化も決定しました。
やはり鈴平ひろパワーは強力？

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作品紹介は書影クリックで。ＳＦは要素としてはあっても、数値一つ出てくるわけじゃないので、苦手な人にも安心。むしろファンタジー的かな？　おすすめですよー。

それでは台詞解説。
ヘタレで奥手なノトはいっつも大事なことをなかなか言い出せないので、その辺をレンビアがちくりと言ってます。ちなみになんとなくおわかりかと思いますが、「ついに言った！」直後の台詞。よくやったノト！

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魔法全盛の世界で科学が復興され、魔法と科学の融合した技術で宇宙へと向うＳＦ＆ファンタジー。
より作品に興味のある方はアストロノト！タグをポチッとしてください。

このシリーズのいいところは、基本的にノリを重視してＳＦはあくまでも一要素にとどめているため敷居が低く、ＳＦっぽいのが苦手な人にも安心して読んで貰えること。あと、全体的に物語のテンポが良く、かつ状況が動きに動くので一気に読めてしまうことですね。おすすめ。

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人の思念や電波、人に取り憑いた陰神を見ることの出来る「怪視」を持った少女・真朱と、陰神を視ることはできないが、祓うことのできる技を持つ少女・藍姫。
二人の少女による退魔ものの２巻です。
割とドロドロした感じの作風。が、まあ割と定番だよね、と思って読んでいたら……

ちょ、なんてこったああああああああああああああああああ！！

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揉め事処理屋の紅真九郎（１６）と、大財閥・九鳳院家の長女・紫（７）のボーイミーツガール。ロ…いやいや。でも読めばたぶん紫の魔力には勝てないと思うですよ？
紅新刊についてはちょっと厳しい紹介になってしまったのですが、これもまあ激励と言うことで（苦笑

それでは台詞解説。
仕事に失敗してへこんでいる真九郎を慰める闇絵さん。なにげに含蓄の深い一言です。

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コンピュータ言語によるコードの記述を実行することで魔法を実現する現代魔法。
この現代魔法を学ぼうと弟子入りした、ドジな少女・森下こよみを中心に描くちょっと独特な魔法アクション。普通こういう設定だとＳＦっぽさが前面に出るのですが、登場人物たちの飄々とした性格などによって、独特な味わいのシリーズに仕上がってます。
ともあれ、新装板は旧版よりも読みやすくなっており、おすすめです。この機会に是非！

それでは台詞解説。
まだ魔法という存在に対して半信半疑で、魔法を学ぶかどうか迷っているこよみ。そんな彼女に、現代魔法の使い手・姉原美鎖の投げかけた一言は……。本人に選択させる台詞としてかなりいい感じ。

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瀬能ナツル、わりと普通の男子高校生。しかし臓物アニマルという変なぬいぐるみが原因で、けんぷファーという特殊能力で戦う「少女」に変身するやっかいな体質に。
さらにけんぷファー同士の抗争やら、ナツルが好きな少女・楓は男の自分には興味がなく、女になった時のナツルを好きになってしまったり……。ＴＳものの旗手かも。

んで、７巻ですが……ずっと会長のターンです。

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これは楽しい！
黄昏色の詠使いの短編集ですが、かなり作者の人がノリノリで書いてるのがわかります。
妨害あり、名詠式ありの徒競走大会もよかったけど、あえて一点だけ見どころをあげるなら今回はこれに尽きるでしょう。
ネイトの女装。

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行方不明になっていたため、ずっと読むのが後回しになっていたんですが次の新刊が出てしまったためあきらめて再購入して一気読み（汗

物語としてはこれで一区切り。
この世界の基本となる五色の魔法のいずれにも属さない夜色名詠式を覚えようと日々頑張る少年
ネイトと、紅色名詠式に飛び抜けた才能を示した少女・クルーエル。優しいボーイミーツガールなファンタジー。

やっぱり名詠は実に優しく静謐な印象があります。中でもネイトとクルーエルが二人で詠唱を一緒にするシーンは映えてますね。

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背が低く、高校生になっても小学生に間違われ、なることなすことドジばかり。
そんな少女・森下こよみが一枚のチラシを見て自分を変えるために門戸を叩いたのが、魔法使いの弟子への道。
荒唐無稽と思われた魔法だが、意外にも電子機器とコンピュータ言語で実現させるらしい！？

2003年に出版された１巻が表紙絵＆挿絵の差し替えと、改稿を受け新装板としての登場ですが……
新旧版を対比させながら読んだのですが、これは断然新装板がおすすめです。
起こっている事件そのものは変わっていませんが、買い直しorこれを機会にシリーズに手を出す価値はあるんじゃないでしょうか。

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魔力値99で100に届かないため、どうやっても魔法を使えない少年・春日理刀。しかし実は他人の持ち得ない特殊な魔法消去能力の使い手。魔界の末っ子プリンセス・キュートと徐々に心を通わせていき……ええい前置きが長いやめやめ。
ぶっちゃけ周りの女の子からもてまくりのハーレム系ラブコメ。

なんと今回は日替わりデートです。
はいそこの貴方、殺意の波動が出てますよ？

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えーと、これについては既に読み終わった各方面で「薄すぎる」との報告が上がっていたんで、心して読んだわけですが……

これはひどい。残念ですが擁護しようがないです。

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（文案整理中）

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口先三寸と顔が取り柄の詐欺師バーン。アーティアという少女に出会ったことで、彼の人生は大きく変わることに……ボーイミーツガールなファンタジー。
ヘタレ男でもやるときゃやる！　おすすめ。

それでは台詞解説。
実はなにげにけっこうネタバレな台詞と言えなくもないですが、このところネタバレに配慮しすぎて作品のおもしろさを名台詞を使って伝えるという本質を忘れがちになっているのを反省して原点に立ち返り、ここぞという台詞を引っ張ってきました。
口先男だったバーンがぼろぼろになりながらも何度でも立ち上がるのはなぜか？　恋する男は強いのです。

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顔が良く舌先三寸で立ち回って女性を籠絡し日々の糧を得ている詐欺師・バーン。
そんな彼が、あるもめ事に巻き込まれ、瀕死の状態で＜罪人流の息吹＞（ヴァーミリオン）を呑み込んでしまい……以来、ありえない嘘をつくと口から炎を吐くように！
うわなにこの素敵設定。設定だけで既にして読むしかねーって感じですが……
これがただのコミカルかと思いきや、口だけが取り柄のはずの男が心底から少女を助けたいと願い、そして行動するという熱い物語でした！　これはかなりのおすすめ！　黒枠おすすめ！

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もともとの能力が高い上に、パンドラと呼ばれる人には見えない精霊と契約したことで危険察知することに長け、姫との個人的な交友もある王国軍の高潔にして国民の英雄的存在である騎士アレス。そして本来は烏合の衆であった農民をまとめ、反乱軍を率いる軍師ジェラルド。
この二人を軸としたファンタジー戦記物です。
実は、「無敵の英雄」と、「全てを見通す軍師」、こういう対照的な二人を書くことでどっちのタイプが好きなファンも取り込める理想的なシリーズじゃないか？と今気がつきました＞遅っ
そんなわけでファンタジー系統の話が好きならおすすめです。

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魔法「ひとつめの嘘」を巡る、魔法バトル。
ある王国の姫が突如魔女となり、人を脅かす存在になったことにはじまり、不死者と呼ばれる魔法使いたちが２００年に渡って荒らそう原因となった魔法。
そのあらゆる謎にこの完結編で答えが！？……

などというもっともらしい前置きはこのくらいにしておいて。
完結編における感想はぶっちゃけただ一つ。

ジネットに本文と挿絵、ダブルで萌え殺されました（爆）

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なにげにけっこうリアルな探検小説になっていて、妖精さんの出番が少ない3巻なのですが……では、このシリーズの「らしさ」が失われているかというとそんなことは全くないです。
今日紹介する台詞などはその筆頭。

では台詞解説。
ちょっと社会生活を送るにはまだまだサポートが必要な助手さんの書いた絵本の中の一ページ。嗚呼、あんなに爽やかでかわいらしい絵本だったはずなのに（笑）
3巻で一番印象に残るのは間違いなくこれだと思うんですがいかがでしょう！
未読の方は「？？？」だと思いますが、一度読んだら下手すると一生忘れないと思いますええ。

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（文案整理中）

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