名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

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07/05/07 - の記事

本日の名台詞

「………簡単だよ」
「友達になるの、すごく簡単」
「なまえをよんで」
「はじめはそれだけでいいの。君とかあなたとか、そういうのじゃなくて、ちゃんと相手の目を見て、はっきり相手の名前を呼ぶの」


タイトル:魔法少女リリカルなのは Vol.5(アニメ:キングレコード)
作者  :つづきまさき:都築真紀
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?
キャラ :高町なのは (0 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

ライトノベルどころか、思い切りメジャーなアニメから名台詞取ってしまいました。ごめんなさいごめんなさい(汗
たまには許して!ということで。

噂には聞いていても、魔法少女ものであるという先入観から「魔法少女リリカルなのは」を見たことのない人は多いと思います。
ちょっと前までは自分もその一人だったんですが……はっきり言ってかなり損してますよ!

魔法少女リリカルなのは Vol.5

タイトル:魔法少女リリカルなのは Vol.5(アニメ:キングレコード)
作者  :つづきまさき:都築真紀
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

萌えではなく、「燃える」魔法少女もの。
まだ序盤のころは普通の魔法少女っぽいところがありましたが、中盤あたりから徐々にその本性を現します。
この無印最終話は、後の親友であるフェイト・テスタロッサ編の感動のクライマックスですが、深い友情に支えられたやり取りではあるんですがよくよく考えるとやっぱり魔法少女ものの展開じゃないんですよね。でも大好き。

サバキの時間地獄の斧と亡者の鎌

タイトル:サバキの時間地獄の斧と亡者の鎌(小説:スニーカー文庫)
作者  :ほんぽさとる:本保智
絵師  :山本ケイジ
デザイン:?
編集  :?

地獄から逃げ出した死者を裁く少年・サバキと、異様な悪縁のため死者に関わり続ける少女・綾香の物語。
伝奇アクションといった位置づけでしょうか。
話の筋としては非常にオーソドックスで2巻で綺麗に話は収束しているので、これで完結?