戦う司書と荒縄の姫君
作者 :やまがたいしお:山形石雄
絵師 :前嶋重機
デザイン:?
編集 :?
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
人は死ねばすべて本になる、という独特な世界観で紡ぎ出される異能バトルものも気が付けば6巻目なわけですが……
めちゃめちゃ盛り上がったーっ!!
え、これで完結じゃないの!? ど、どうやって話が続くんだ!? さっぱりわかりませんっ ><
序盤20ページほど読み進めると、あとはもう呆然としたままひたすら物語を読み進めている自分を発見することでしょう。
まさに驚天動地です。
あまりにも強烈なネタバレになるので、なーんにも内容がかけませんが最大最悪のピンチを武装司書たちを襲います。
そのピンチを打開する手だてはあるのか!?
いやはやしかし、まだ興奮がさめませんよ。
今度ネタバレチャットでも開催して、思いの丈をぶちまけたいなあ。ともあれものすごくおもしろかったです。ほんとにこのシリーズ読んでてよかった。
この作品の名台詞
「ふ、ざけるな」
「ふざけるな。どうして、どうして、いつもこうなんだ!」
「いつもこうだ。いつも、いつも、みんながあたしに、殺せ殺せと責め立てる!」
「殺さないのが、そんなに悪いか! 死ぬのがそんなに良いことか! なんで、なんでいっつもいっつもこうなんだ!」
「あたしは、殺したくない。誰も死なせたくない。なのにみんな死にたがる。なんでだ!」
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山形石雄・著、前島重機・イラスト、集英社スーパーダッシュ文庫。 1月13日(...
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