名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

レジンキャストミルク (4)

タイトル:レジンキャストミルク (4)(小説:電撃文庫)
作者  :ふじわらゆう:藤原祐
絵師  :くらもとかや:椋本夏夜
デザイン:わたなべひろかず:渡邊宏一
編集  :?

いろんな要素の濃縮された学園伝奇バトルもの。
この作品の場合何が魅力かというのを一言では説明しづらいんですが、日常パートのすちゃらかさも戦闘パートのハッタリも、そして気合いの入りまくった巻頭漫画もすべてがお気に入り。おすすめ。特設サイトもせっかくだからのぞきましょう。

さてさて3巻はひたすら鬱な気分にさせられましたが、4巻はそのうっぷんを晴らすかのごとく気持ちのいい展開です。あと、予告通り舞鶴蜜にスポットが当たってますね。そしてすっかり恒例となった巻頭漫画は今回も最高です。しかしあれですね、本編には関係ないことですがこの本読んでるとプリンの食べ歩きがしたくなりませんか?


この作品の名台詞

「何もかもどうでもいい私にだって、大事なものくらいはある」

→解説


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from すたじおG on 水曜, 2006/06/14 - 15:26

「レジンキャストミルク4」☆×5
電撃文庫:著・藤原祐

“まるで甘い蜜のような、今は苦いあの記憶──。”

【二年前。それは舞鶴蜜がまだ、速見蜜という名前だった頃。ひとりぼ

from F.Y.A.E./review ver. on 月曜, 2006/06/12 - 18:42

2ヶ月連続刊行の「レジンキャストミルク (4)」です。前巻が素晴らしく引いた終わり方だったため今月の電撃ラインナップの中では一番楽しみにしていた作品です。
が、今日までエントリ...