名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

煉獄姫 3幕

タイトル:煉獄姫 3幕(小説:電撃文庫)
作者  :ふじわらゆう:藤原祐
絵師  :かやはち:kaya8
デザイン:?
編集  :?

身体そのものが毒素と化し、誰も近づくことの適わぬ”煉獄姫”アルトと、唯一煉獄の毒素を浴びても大丈夫という特殊な体質を持った少年・フォグがメインの、ダーク系ファンタジー。

あ、あれ? 今回妙に白いぞこいつ、などと感じながら読み終わった3巻の内容をすごく簡潔にまとめてみた。

『ぼくは、自動的なんだよ』
ブギーポップ師匠の名言をお借りするとこうなります。

アルトかわいいよアルト。
とくに今回キリエとの邂逅シーンは最高のニヤニヤタイムでしたね! やばい、顔の筋肉が緩んできた。

バトルに関しては、今回あまりフォグにはいいところがなく、その代わりブギー先輩がおいしいところを一人で持って行きました。(たぶん未読の人は何言ってんのかさっぱりだと思うけど、読めばわかります読めば)

あと、約一名重要なキャストになぜかイラストがなかったんですが、これは出し惜しみってことですかね!? 早くイラストを!


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