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ROOM NO.1301 #11 彼女はファンタスティック!

投稿者： tonbo 投稿日時： 土曜, 2009/03/21 - 22:21
ROOM NO.1301 #11 彼女はファンタスティック!
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タイトル：ROOM NO.1301 #11 彼女はファンタスティック!（小説：富士見ミステリー文庫）
作者　　：あらいてる：新井輝
絵師　　：さっち
デザイン：？
編集　　：？
作者直営サイト：ARAITERU.COM
絵師直営サイト：ぶらっくしゃどー
特記事項なし

とうとうＲＯＯＭシリーズも完結です。……たぶん一緒に富士ミスの歴史も。
終わってみれば、影が薄いとばかり思っていた千夜子が、実は『聖母マリア』のごとき器の大きいすごい女の子であることが発覚し、反対に最初から駄目人間な健一は、さらに心底どうしようもない腐れ外道のトンチチ野郎だというオチがつきました。
ともあれ、シリーズ完結お疲れ様でした！

前フリは十二分にあったんですが、こういうガチにシリアスな展開は予想してなかった……。
で、健一は最後までどうしようもないダメ人間ロード一直線で語る価値も持ちませんが、千夜子は正直予想外でした。すげえよ、あんた。ていうか健一みたいな男に構ってる場合じゃないと心底思うんですが、そうもいかないのが惚れた弱みと言うことなんでしょうね。

ラストの展開は非常にこのシリーズらしかった！　それでこそ！＞褒め言葉

追記：
いつも月夜に本と酒でのROOM最終巻感想という名の「新型＆鈴璃」の掛け合い漫才がめちゃくちゃおもしろかったのでリンクしておきます。

シリーズ一覧

『Room No.1301 (#8)』
『ROOM NO.1301しょーとすとーりーず・すりー』
『ROOM NO.1301 #9』
『ROOM NO.1301しょーとすとーりーず・ふぉー』
『ROOM NO.1301 #10 管理人はシステマティック?』

作品一覧

『さよなら、いもうと。』
『Room No.1301 (#8)』
『ROOM NO.1301しょーとすとーりーず・すりー』
『私の愛馬は凶悪です』
『ROOM NO.1301 #9』
『ROOM NO.1301しょーとすとーりーず・ふぉー』
『ROOM NO.1301 #10 管理人はシステマティック?』

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