名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

カーリー ~黄金の尖塔の国とあひると小公女~

タイトル:カーリー ~黄金の尖塔の国とあひると小公女~(小説:ファミ通文庫)
作者  :たかどのまどか:高殿円
絵師  :くらもとかや:椋本夏夜
デザイン:?
編集  :?

参考:
音楽つき特製flash
公式サイト内の特集記事


この作品の名台詞

「——きみといっしょの天国に、いけなくても、いい」
「たったいまを、いっしょにいられるなら——

→解説


「私が呼んでいた新しい風はあなたなの。シャーロット。あなたはきっと、この小さな王国に吹く、新しい風になれる……」

→解説


「約束する。私はいつまでも、なにがあってもあなたの側にいる」

→解説


「小さいでしょう。
ここは、百年前のイギリスなの」
「ひゃくねん、まえの……?」
「ここでは、時が止まったままなのよ。まるで琥珀の中の虫のように」

→解説


「ねえ、せっかくだからわたしのジャファケーキも食べていかない? ここでみんなで真夜中のお茶会をしましょうよ」

→解説


「泣いても、いいよ」
「でも、目をつぶって泣いちゃいけない。どんなときでも目を開けていて。それが、きっといつかあなたを助ける。シャーロット」

→解説


シリーズ一覧


作品一覧


トラックバック

http://maijar.jp/?q=trackback/45
from F.Y.A.E./review ver. on 金曜, 2006/07/07 - 08:47

執事スキー高殿円×フリルマスター椋本夏夜が描くヴィクトリアン・ラブ・ストーリーの舞台は植民地インドの藩王国パンダリーコット。その中の小さな英国「ステーション」にあるオル...

from blah-blah on 日曜, 2006/07/02 - 11:50

【ラノベ】カーリー ~黄金の尖塔の国とあひると小公女~ 著:高殿 円 出版:エンターブレイン 父親の仕事の都合でイギリスからインドにやってきたシャルロット14歳。 学校で出会っ...