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いちばんうしろの大魔王

タイトル:いちばんうしろの大魔王(小説:HJ文庫)
作者  :みずきしょうたろう:水城正太郎
絵師  :いとうそういち:伊藤宗一
デザイン:?
編集  :?

小さい頃から施設で育ち幼くして醒めた人生観を持つものの正義感は強く、基本的には人のよい少年が世の中に尽くそうと魔法使いを志し、特待生として学院に入学した初日に『将来は魔王になる』と予知されてしまった少年……が、なにをやってもどツボになる受難ラブコメ。
もっかいいいます。ラブコメ。魔法アクションありますがラブコメ。
実はそれほど期待してなかったんですが(失礼!)、ラブコメ好きには意外とおすすめ。

魔王になるとか予知されたせいで校内で目をつけられ、とにかく災難があれこれ降ってわくのですが、何かと言えばラブ寄せになります(笑)
感情があるのかないのかよくわからない人工精霊とのやりとりや、委員長の旬子に誤解されまくる日常にはニヤニヤできていい感じ。当然のごとく(笑)、イラストもソレ系が実に多いですええ。


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from monumenta librorum on 土曜, 2008/02/23 - 20:49

魔術師養成の学校に編入した少年が、魔王になると予言されてしまったため、大変な目に遭う話。主人公は、かなり、捻くれているが、ヒロイン候補もお約束ではあるが、割と、変なば...