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カンピオーネ! 13 南洋の姫神

タイトル:カンピオーネ! 13 南洋の姫神(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :たけつきじょう:丈月城
絵師  :シコルスキー
デザイン:?
編集  :?

神殺しの魔王カンピオーネとなった少年・草薙護堂が、人間の世界に騒乱をもたらすまつろわぬ神と対決していくアクションストーリー。
毎回いろんな神々のうんちくが楽しめること、ハーレム状態でも全く問題ないと納得できてしまう設定とキャラ作りが特徴です。

南洋の海辺でキャッキャウフフ回。
あと、祐里とふたりきりのシチュエーションが発生。邪魔者なし!

しかしまあ、草薙護堂にはとことん女難の相がつきまといますね。またしても女神様にロックオンされてしまいましたか……。
今までの神様とはだいぶ毛色が違っていておもしろかったです。

相変わらず苦戦の連続ですが、護堂が権能を使いこなす力、それとエリカ達の連携が洗練されてきていい感じにパーティーとして熟成してますね。もちろんハーレムとしてもね! なにこの団結力。
で、これ物語的にはかなり本質的な部分に迫ってきたと思うんですが、まさかこの段階でハーレム新規参加者が出たりは流石にしない、と言い切れないところがこの物語の怖いところ。それはそれでおもしろうだけど。


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