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おまえなんぞに娘はやれん

タイトル:おまえなんぞに娘はやれん(小説:電撃文庫)
作者  :まるやまひでと:丸山英人
絵師  :月神るな
デザイン:?
編集  :?

前世の記憶がよみがえり、家庭科部の萌先輩の父だったと思い出した主人公が「父」として「娘」を見守るべく暴走するコメディ。

ぶっちゃけましょう。
正直最初のうちは全然期待せず読んでました。んが、尻上がりにストーリーはおもしろくなりオチもグッド。やーおもしろかった!おすすめ。

ストーリーの根幹は最初に説明したとおり。
萌先輩を見守るため、暴走しまくり。近寄ってくる男どもは排除しようとしたり、やたら萌先輩のことには詳しかったり傍から見ると完全に変態です。でもそれは変態という名の紳士なんだよ!

なお、個人的には主人公は軽挙妄動が過ぎてちっとも好きになれなかったんですが、それでもストーリーはおもしろいから困ります。むしろ主人公の幼なじみの僕っ娘であるたらちねがかわいかった!!


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from お亀納豆のライトノベルまっしぐら on 日曜, 2011/01/16 - 12:08

著:丸山 英人 イラスト:月神 るな 「無茶したね」 「知らなかったのか?娘のために戦うのなら、お父さんは最強なんだぞ」 約5日の積み。電撃文庫。単発作品『隙間女(幅広)』か...