名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

ミスマルカ興国物語 X

タイトル:ミスマルカ興国物語 X(小説:スニーカー文庫)
作者  :はやしともあき:林トモアキ
絵師  :ともぞ
デザイン:?
編集  :?

ミスマルカにしては珍しいことに、今回バカ要素はほとんどなし。
ガチでストーリーの方を進めに入る巻でした。

表紙でだいたい予想がつくとは思いますが、ユリカメインです。
大魔法でぶったたくイメージが先行していたので、ユリカの意外な姿が見られてよかった!

最後の紋章を手に入れるべく、レンキスの遺跡へと向かったマヒロたち。
しかしこの遺跡は他とはなにやら様子が違っている?
ユリカの支援も受けて、強引に遺跡内に潜入したまではよかったが、パリエルによる紋章奪取計画ともかち合い、一筋縄ではいかない。
そして、遺跡には大きな秘密が隠されていた!!

あの人が出ます。
うん、あの人です。
もう、これだけで感無量。

そして出番こそ非常に少なかったんですが、かんじんかなめな部分を持っていた感のあるエーデルワイスが……。どうも、まだ彼女には謎がありそうですっていうかそれは反則だろ!


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