過去ログ
07/06/22 - の記事
まぶらほ さらにメイドの巻
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2007/06/22 - 06:00作者 :つきじとしひこ:築地俊彦
絵師 :駒都えーじ
デザイン:?
編集 :?
真の本編です。
本編を一切読まず、「メイドの巻」シリーズだけ見ても何の問題もありません。
仮装戦記万歳! メイドはよいものです。おすすめ。
式森和樹をドイツにお連れした第五装甲猟兵侍女中隊vs手段を選ばない宮間夕菜の対決。夕菜はもう完全に悪役。いらん子扱いされそうな勢いです。
ただ、夕菜さんをヤンデレとして見た場合は非常によい素材に変身するので萌え成分はリーラから摂取すると割り切れば、実に楽しいああ楽しい。
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2007/06/22 - 05:09「ご安心ください」
「メイドにできないことはないのです」
作者 :つきじとしひこ:築地俊彦
絵師 :駒都えーじ
デザイン:?
編集 :?
キャラ :リーラ (223 P)
▼本日の作品&台詞解説▼
メイドの巻はほんとにいい出来です。単に私がメイド小説が好きだからというだけじゃないので(爆)、騙されたと思っておためしください。
それでは台詞解説。
レヴィアタンの恋人
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2007/06/22 - 04:50作者 :いぬむらころく:犬村小六
絵師 :赤星健次
デザイン:?
編集 :?
社会が荒廃して文明社会が崩壊、人類は過去の遺産を発掘して生活し、物資は腕づくで奪い合い、改変遺伝子で肉体を大幅に強化された一部の人間が相手をばったばったとなぎ倒すバイオレンス描写。第一印象を白状すると、「これなんて北斗の拳?」という感じだったのですが……
途中から過去編が混じりだして、「うーん、まあ定番……かなあ」と思いつつさらに読み進め、最終的に読了した今の感想。
これはよいボーイミーツガールですね。(実はちと変化球なんですがそれは本編読んでくださいという事で)
バイオレンス描写があるのでそういうの苦手な人には向いてないかもしれませんが、読後感はなかなかよかったです。これはいい意味で意外。
07/06/21 - の記事
朝日ソノラマ、9月末で営業活動停止
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/06/21 - 21:20●当社は9月で店仕舞いします(朝日ソノラマ公式サイト)
関連:朝日ソノラマ、9月に営業停止 「時代の流れに抗し切れず」(ITmedia News)
……ソノラマ文庫が事実上、新刊を停止しすべてがソノラマノベルスに移行していたり、かなり以前から自転車操業の状態で新刊を発行しているという噂を耳にするなど危なっかしさは感じていたのですが……さすがに絶句。
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/06/21 - 06:19「……悪魔め……」
「リーラのような悪魔と戦うには、それ以上の悪魔にならないと駄目なんです。わたしの悪口なら、突撃の時にいくらでも叫びなさい」
「あの屋敷を堕とすまで、後退は禁止します! 振り返った人間には戦車砲をプレゼントです!
突撃!!」
作者 :つきじとしひこ:築地俊彦
絵師 :駒都えーじ
デザイン:?
編集 :?
キャラ :ルーシー&宮間夕菜 (87 P)
▼本日の作品&台詞解説▼
メイドさんが武器持って、戦います。
それも高度な戦略と戦術と、時にマニアックな兵装で。
このギャップがすばらしい! メイドならなんでもいいんだろ、お前はって?
その通り。何か問題でも?
式森和樹奪還のために、第5装甲猟兵侍女中隊(パンツァーイェーガーメートヒェンカンパニー)のリーラに挑む夕菜。ほんとに見境ないので、ムチャクチャやります。ヤンデレです。悪魔です。味方にも容赦なし。
Re:ALIVE 1 ~戦争のシカタ~
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/06/21 - 06:00作者 :いつきりゅういち:壱月龍一
絵師 :スドウヒロシ
デザイン:?
編集 :?
第1回ライトノベル大賞ガガガ文庫部門<佳作>受賞作。
当たり前でずっと続くと思っていた楽しい学園生活。それが壊れていく話です。
1と表記してあるように、思い切り2巻に続く終わり方をしてますのでご注意下さい。
以下少しネタバレするので注意。
「ノベルジャパン」がふと気がつくと、『きゃらの!』として新装刊する件について
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/06/21 - 03:14ホビージャパンから、ライトノベル雑誌として刊行されていた「ノベルジャパン」。
発売当初から、いきなり月刊で立ち上げとは無謀でとち狂ったことを勇気ある試みだなあと思っていたら、どうやらビジュアル中心の雑誌になるようです。
詳細は新装刊『きゃらの!』2007年6月30日発売!!でどうぞ。
2007年6月 の新刊情報
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/06/21 - 02:4625日発売(いつも公式発売日書き忘れます。ごめんなさい(汗 )
6作中、4作は新作というラッシュっぷり。
平坂読さんや月見草平さんの新作も出ますよー。
かのこん7 ~さよなら、オオカミ~ 西野かつみ
けんぷファー (4) 築地俊彦
渚フォルテッシモ 城崎火也
ねくろま。 平坂読
姫宮さんの中の人 月見草平
PiPit!! ~ぴぴっと!!~ 和智正喜
かのこん 7
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/06/21 - 02:41作者 :にしのかつみ:西野かつみ
絵師 :狐印
デザイン:?
編集 :?
(文案整理中)
夜空の双子座に紅いバラ
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2007/06/21 - 00:13作者 :おかざきひろのぶ:岡崎裕信
絵師 :小林立
デザイン:?
編集 :?
(文案整理中)
07/06/20 - の記事
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2007/06/20 - 06:33「君はなんのためにツェルニで戦い続けた? 金のためではない。そうであれば私はもっと楽に君を手元に引き入れられたことだろう。だが、君はそうではない。君が欲しいのは生きる目的だ。生きる目的をニーナ・アントークに頼るな。君と彼女とて、何年か後には別れなければならないんだから」
作者 :あまぎしゅうすけ:雨木シュウスケ
絵師 :みゆう:深遊
デザイン:?
編集 :?
キャラ :カリアン・ロス (248 P)
▼本日の作品&台詞解説▼
自律移動都市<レギオス>を舞台にしたファンタジー。主人公が最初から周囲と比較して激強なのは、最近の富士見ファンタジア文庫には珍しい設定かも。適度にラブコメも入りつつ、アクション部分も燃えがあり、おすすめのシリーズです。
それでは台詞解説。
ニシガミさん家のデス子ちゃん
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2007/06/20 - 05:15作者 :カズー
絵師 :とりしも
デザイン:?
編集 :?
いきなり幽体離脱して魂狩られそうになったことが縁で、死神見習いの少女と知り合った少年とのほんわかラブコメ。
ものすごく素直な話でした。
こういう死神絡みの話ってどうしても鬱になるか、もしくはその反動として無軌道ギャグになりがちなんですが、この作品はボーイミーツガール主体な微笑ましい恋物語として読んだ方がよさそうです。
物語慣れしすぎているとちょっと物足りなさを感じる可能性はありますが……えーと、どう表現するのが的確かな。
私が図書館司書なら、小学生相手でも安心しておすすめしたいかな。そんな感じのお話なので読後感はさわやかです。
2007年6月 の新刊情報 スーパーダッシュ文庫
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2007/06/20 - 00:40今月の新刊は全部買おうと思ってますが、登録作業が間に合わなかったので2冊だけ登録してあります。
ウエディングドレスに紅いバラの新装板が出ます。「夜空の双子座に紅いバラ」はシェアードワールド扱い?
ラブ★ゆう3 七月隆文
ウエディング・ドレスに紅いバラ 田中芳樹
夜空の双子座に紅いバラ 岡崎裕信
姫様とオレ様とカゲトリバコをめぐる覚え書き 神代明
07/06/19 - の記事
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2007/06/19 - 05:38「人生に置いて、当たり前の日常以上に大切なことがありましょうか? わたくしがあの方にしてあげられるのはせいぜい、敵になってさしあげることくらい。しかし貴女は、あの方の友になることができるのです。いやはや、うらやましい」
作者 :ななおあきら:七尾あきら
絵師 :宮城
デザイン:?
編集 :?
キャラ :桂翁 (260 P)
▼本日の作品&台詞解説▼
改変遺伝子保有者による、近未来バトルアクション。
さてと台詞解説いってみましょう。
飛び抜けた能力をもつがゆえに何事に対しても、無感動で興味を持たないオズ。オズの心を溶かそうと、奔走するもののうまくいかないまりんに対する労いの言葉……というよりは賛辞かな? 敵として注意を引かせたけれど、それは全然たいしたことではなく、日常にこそ価値がある。
シャギードッグII 人形の鎮魂歌~defeated~
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2007/06/19 - 05:20作者 :ななおあきら:七尾あきら
絵師 :宮城
デザイン:?
編集 :?
改変遺伝子による身体能力の強化が、当たり前のものとなった世界。
<ファイター>と呼ばれる一部の者は、その並はずれた能力でとにかく人よりも強いことを誇示したがって闘争を繰り返す……そんな世にあって、激強な能力を持ちながらも頑ななまでに闘いを嫌がる少年・大介と、彼に関わる人々の物語です。当然ですがバトルアクション中心。
大介やオズが、自分の能力を持て余し、それぞれの方法で悩みながら折り合いをつけようとしている姿がなかなか悪くない……と、言いたいところですが。
07/06/18 - の記事
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 月曜, 2007/06/18 - 05:58「おんなの、こ」
「おんなのこ、なかしちゃったよ、しげる」
作者 :おおにしかがく:大西科学
絵師 :銀八
デザイン:?
編集 :?
キャラ :ジョン平 (262 P)
▼本日の作品&台詞解説▼
独特のゆるさと、かなり細かく組まれた独特の魔法設定が魅力のファンタジー。
やっぱりジョン平の存在は大きいですね。
それではさっそく台詞解説。
普段は「おなかすいたよー」とか「さんぽ、いこう」とかそういうどうでもいい(笑)ことしか言わない使い魔の犬、ジョン平が発した、珍しくとことんシリアスな台詞。ちなみに他人を責めているわけではありません。
ジョン平とぼくと3 ジョン平とぼくらの世界
投稿者: tonbo 投稿日時: 月曜, 2007/06/18 - 04:30作者 :おおにしかがく:大西科学
絵師 :銀八
デザイン:?
編集 :?
ジョン平という役に立ちそうもない(笑)使い魔の存在で、一見ものすごくゆったりした癒し系に思えるのですが、実は魔法設定などが相当に作り込まれた独特な魅力を持ったファンタジーです。
日の当たる場所で陽素が生成され、それが魔法の素になるとか、「ランドセル。かえで。ろうそく。ぶどう酒。くじら」といった無意味な単語の羅列が魔法を発動させる呪文になっていたりといった設定が目を惹きます。
……逆に、そういうガチガチに濃いはずの設定を一気にのんびりムードに変えてしまう使い魔犬ジョン平の存在感がすごいのかも。
この巻でまずは一区切りということで、物語はきれいにまとまってますね。燃えとか萌えとかそういうわかりやすい特徴はないけれど、設定やこの独特のゆるさに魅せられたなら買いです。
8ガールズ オデッセイ
投稿者: tonbo 投稿日時: 月曜, 2007/06/18 - 03:40作者 :よしだちかし:吉田親司
絵師 :うき
デザイン:?
編集 :?
土星行きの宇宙船に乗り込んだ8人の乗組員。コールドスリープされて航行する最中に異常事態が発生し、AIにたたき起こされるが……
という出だしで始まる、SFでは定番のテーマの物語。
謎が謎を呼び、やがては8人は自分の置かれている状況そのものまで疑いはじめるようになります。SFミステリ風といったところでしょうか。
なお、乗組員は全員女性ではありますが、基本的に萌えを狙った作風ではなく、あくまでSF主体なので購入の際はその辺を念頭に置いて判断してください。
07/06/17 - の記事
2007年6月 の新刊情報 富士見ファンタジア文庫
投稿者: tonbo 投稿日時: 日曜, 2007/06/17 - 00:27封仙娘娘追宝録の続きがっ!!
あとは、まぶらほのメイドの巻の新刊も。いよいよメイドの巻シリーズが本編になる日も近い(ぇ
Dクラッカーズ III 決意―resolution― あざの耕平
風の聖痕 Ignition 4 すべては愛のために 山門敬弘
まぶらほ ~さらにメイドの巻~ 築地俊彦
ストレイト・ジャケット フラグメント02 ゼツボウのヒト~THE DESPAIR~ 榊一郎
火魅子炎戦記9 舞阪洸
殺×愛7 ―きるらぶ SEVEN― 風見周
風の聖痕 Ignition 4 すべては愛のために
投稿者: tonbo 投稿日時: 日曜, 2007/06/17 - 00:00作者 :やまとたかひろ:山門敬弘
絵師 :納都花丸
デザイン:?
編集 :?
(文案整理中)
07/06/16 - の記事
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2007/06/16 - 23:32「グーで負けた。グーで負けたということは、自分は保守的だから負けた、という、苦い後悔が残るものだ」
作者 :アークシステムワークス
絵師 :?
デザイン:?
編集 :?
キャラ :射場荘司 (0 P)
▼本日の作品&台詞解説▼
ゲームについての詳細は、商品画像を(ないけど)クリックで。
超独特です。これを知らずにゲーマー終わってはいけません、ええ本当に。
台詞はゲーム開始序盤、じゃんけんに負けて荷物持ちさせられたことに対する独白。いや、だからなんでじゃんけんでそこまでの思考が!
プリズマティカリゼーション
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2007/06/16 - 23:29作者 :アークシステムワークス
絵師 :?
デザイン:?
編集 :?
これ、1999年に出たゲームなんですが、某所で取り上げられてるのを見て懐かしくなって取り上げてみました。
現在はシンプル1500版があるはずなのですが、amazonではそっちが品切れで旧版の方が在庫あったのでこっちを紹介。
公式の紹介だとサクセスのところがわかりやすいですね。
「プリズマティカリゼーション」は、萌え美少女ゲームの皮をかぶった哲学的なうえに、独特なシステムを持ったビジュアルノベル……っぽいけど、違う何かです。
パッケージや、使われているイラストはどうみても萌え仕様であるにもかかわらず、主人公の性格が半端でなく哲学的思考に陥る性格で、そのうえ一部のキャラクターをのぞいて登場する少女たちも、その会話にしっかりついていっているという……。
2007年6月 の新刊情報 ガガガ文庫
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2007/06/16 - 00:0019日発売。まだ発売日が頭にはいってません(汗
新人作品が二つ出るのでその辺に注目しておきたいですが、例の跳訳(十八時の音楽浴)の出来も気になるところ。
携帯電話俺(第1回ライトノベル大賞ガガガ文庫部門<佳作>) 水市恵
Re:ALIVE (1) ~戦争のシカタ~(第1回ライトノベル大賞ガガガ文庫部門<佳作>) 壱月龍一
ケータイ少女 ~トライアングルスピリッツ~ 涼風涼 監修:長木一記
07/06/15 - の記事
最近のライトノベルの挿絵について……と見せかけた別の話
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2007/06/15 - 22:12●最近のライトノベルは……
要は「最近のライトノベルって絵、ヘタじゃない? 没個性じゃない?」というお話。
はてなの匿名ダイアリーでの言及を起点として、あちこちで話題になってますね。
うーむ、と思ってあれこれ書きかけたところ平和さんがほぼ自分の意見を言ってくれていたので、書くのやめました(笑
●最近のライトノベルは絵が下手なのか?没個性なのか?
補足するべき事があるとすれば、なにかあっても「それは市場が望んだから」。
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