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ちょっとばかし、設定とかが変化球な部分があってその辺がカオスっぽい雰囲気を作り出してますが、一言で言うなら
とある有能なメイド視点から見た一家によるホームドラマとでも言うべき話です。
ミステリではあるんですが、あまり謎解き部分にウェイトは置かれていません。
それよりも、タイトルの通り「メイドＶＳ名探偵」という構図が興味深い一作に仕上がってます。

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200年前に世界を揺るがせ、今は伝説となったとある王国の姉姫と妹姫が鍵となっている、ファンタジー。
ちょっとこの巻は、物語が別方向に動きつつある上に、一方の主役が不在なので幕間みたいな印象が強かったですね。
よって注目すべきは、ジネットとアリスという本来恋敵にばるべき二人の邂逅でしょうか。
ちょっとこの巻単体だと、なにがどうとは言いにくい感じです。
次の巻では、大きく物語が動くんじゃないかな？

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第1回ライトノベル大賞ガガガ文庫部門＜期待賞＞。
……これまた割と説明不能な内容です。
不幸連鎖体質の少女が告白してｏｋされてお付き合い開始直後に事故に遭って死んで、でも生への執着から蘇って、諸事情から今度は両想いの相手と戦うことになるそんな話。
聞いててさっぱりわからないと思いますが、実際そういうものだとしか言いようが……（汗
ある意味ヤンデレなのかなあとか思ったりしつつ。

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作品紹介は書影クリックで。

台詞解説もまあわざわざするまでもないというか、いわゆるニヤニヤ場面というやつですええ。
……ここんところ、どうも台詞遭遇率が……苦戦中（汗

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読み始めは一人称形式の少女小説っぽいですが、実は全然違います。
おとぎ話？　いやいや、それも違います。
えー……最大級のカオス。カオス以外の何者でもありません。
あえて言いますが、まっとうな話を読みたい場合にはおすすめしません。
中村九郎でも割と大丈夫、そんな方ならあるいは読めるかも。
とはいえ中村九郎とは全然方向性が違いますが……。

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（文案整理中）

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著者に浅井ラボ、あざの耕平、神野オキナ、三田誠
イラストに山本ヤマト、okama、椋本夏夜、狐印、凪良を迎えて送るスペシャル版。
これはいいものです。各作者のファンにこそ楽しんでもらいたい一作！

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管理人は夏コミ遠征中につき、自動更新中。
作品紹介は省略。

台詞解説。
海千山千のホロにとっては、何を言ってもすべてはね返される一例ですええ。
暖かいと言おうが、冷たいと言おうがどう言おうとクチでは勝てません。

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さて、当人はただいま夏コミ遠征中につき、自動更新されてます。
作品解説は省略。

台詞解説。
最初はただのわがまま女という印象しかなかった亜美ですが、だんだん印象が変わりつつあります。
これはより本人の地が出てきたのか、それとも周囲によって彼女自身が変わりつつあるのか？

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行商人ロレンスと、賢狼ホロの旅道中。
二人の会話の妙と、商売的な騙し合いが見どころです。
4巻では、割と蜜月な関係で「割と」まったりとしていましたが、この5巻では！
なんと！
……さ、読んで確かめましょう。
少なくとも中だるみにはなっていないことは保証します。なお今回もホロとロレンスの丁々発止のやり取りは健在。

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作品説明省略！

台詞の説明も省略っていうか、シーンがシーンなのでうかつに解説かけないのです。
5巻屈指の名場面であることは間違いありません。ここはもう、実際に読むしかないでしょう！

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（文案整理中）

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熱血野球小説です。……あれ？
いや、バトルアクションなんですけどね？　まあ、実際読んでみたらよーくわかると思いますよ？
燃えます。

それでは台詞解説。
幻になってしまった、旧知の最強のピッチャーｖｓ最強のバッター。
因縁を背負いすぎて、純粋な気持ちで野球ができていないけれど昔はそうじゃなかったという、今はもう届かないものへの憧憬を込めて。

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えええええええ！？　な、なんという野球小説！！
「はあ？　ＤＤＤでバトルアクションものだろ？」はいそうです、間違いなく月姫やfateなどに連なるバトルアクションです。
しかーし！　同時にどうしようもないくらい熱血野球バトルなのです！
いや、これは参りました。この人の作品って割と好き嫌いがはっきり別れるんですが、それでもやっぱりおすすめしなくては！

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能力バトル？系としては、派手な部分では一歩譲りますが、世界のために戦ったりせず、あくまでも自分たちの幸せのためにがんばるあたりに好感の持てるシリーズ。
４巻で一区切りつきましたが、ラスト近くのシーンは必見でした。

それでは台詞解説。
惚れた側の弱みといいますか、いつもは顔をつきあわせると喧嘩ばかりしているけれどいざとなると手も足も出なくなります。
面と向かってこんな事言われちゃうと……ねえ？

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超視力や超聴力といった特殊な能力を生かして、様々な依頼を達成するエクサーとして生計を立てている高校生・透と響を中心にしたアクション。
……なのですが、この短編集では命を張った殺伐とした部分はごそっとそぎ落とされて、ラブコメ分が満載となってます。
なかなか進展しない透と響のバカップルぷりを堪能しましょう。

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とらドラ！は最強のラブコメにして青春小説です。いいから読むんだ！

それでは台詞解説。
文化祭の出し物決めのために熱く語り合うクラスの面々を前にして、三十路突入の独身教師・ゆりちゃん先生は、とうとうブチッっと切れてしまい暴走開始。もはや何が言いたいのか自分でもわかってないっぽいです。
まあその、ただの妬みです、本当にありが（ｒｙ

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ラブコメ好きなのに、このシリーズを読んでないなどと言う方は「まさか」いないと思いますが……
万が一いたら、悪いことは言いません。速攻で全巻買いに走るべきです。いやもう神がかってます。
もはやとどまるところを知らず。無敵素敵大好き。
リアルでは到底有り得ない状況を織り交ぜつつも、あの青春時代特有の無駄なまでのエネルギーを見事に再現していると言えましょう。
ラブコメに留まらず、青春小説としてもおすすめします。

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限定的に時間を操作する天使の少女との邂逅から始まる物語。
ちゃんとミステリしてますが、でも物語とキャラが非常にいい感じ。おすすめ。

それでは台詞解説へ。
天使であるために、時間に縛られた人間の感覚が理解できない真理亜は、「死ぬ」感覚がわからないために、それが原因で泣いているのですが、慧がそれを説明しているところです。その直後に「半分本当で、半分嘘」と言っているあたりに奥深さを感じます。これ一文だけだとなかなかピンとこないかもしれませんが、作中の他のエピソードなどと合わせるとかなり大きな意味を持つ台詞ですね。

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トリックスターズの作者による新シリーズですが……
今回は極めて限定的ではあるけれど、時間を操ることのできる天使との遭遇から始まる物語です。
なにげにけっこういい感じのボーイミーツガールになってます。
エンタメな方向を強化しつつも、きちんと論理的なミステリは健在。
ある意味、ライトノベルミステリの理想形……かも？
両者の両立は、様々な問題があって非常に難しいですからね。まあともかくおすすめです。

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目つきは凶悪だけど性格は実のところそんなに悪くなくついでにややヘタレな執事修行中の少年と、少年の通う学校にいる同じく執事・メイド候補生、そしてお嬢さま達とのラブコメです。
3巻まででいろいろフラグが立ってきていて、今回はもうフラグによる影響でまくりな感じ（笑）
いつも少し距離を置いていた幼馴染みの（腹黒）お嬢さま・朋美が、一歩踏み込んできたのが大きいですね。うむ、いい感じ。

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開発中のオンラインゲームだと思って遊んでいたものが、実は現実とも繋がるものだった？
超リアルな感覚のあるバトルアクションゲーム。そのゲーム中に負った傷が現実世界でも持ち越されることから気がつく違和感。
そのゲームに隠された謎とは……
……微妙に説明しにくいストーリーです（汗
バーチャルだと思っていたものが、違う世界でのリアルだったというような感覚で読むのがいいかと。

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いろいろ熱血台詞には事欠かない上条当麻。
「まずはその幻想をぶち殺す！」という基本台詞があってこそ引き立つ台詞ではありますが、小物に対してこの引導の渡し方がいいですね！

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ここに来て、作品世界が一段上にあがったような気がします。
階段部という部活が、まともではない、という認識をちゃんとした上でそれでもやらずにはいられないのだ！という正体不明の暴走理論。
この辺の名状しがたい思いは、作品を実際に読んでもらうと伝わってくるんじゃないでしょうか。

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ちょっと時間の関係で昨日はまともに本を読めず。
お詫びに台詞の連発でご勘弁を。
作品詳細は書影クリックで。

定番中の定番とも言える、想いこそがすべてを越えるものである、というやつですね。