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まさかのタイムリープ展開。

よくよく考えてみればいくら代償を伴うとはいえ超能力者がいっぱいなんだから、時間跳躍ネタが使われても不思議ではなかったんですが、なぜか全く予想してませんでした。
今回はニーナのターンです！

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五代ゆうの真骨頂、王道にして傑作、なファンタジー小説。

今まで謎に包まれていた＜パラケルススの娘＞クリスティーナについての様々なことがついに明らかに！
凄まじいまでの盛り上がりと、卑怯なまでに強烈な引きです。

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フォーマット的には学園の超人たちが知恵と腕力でバトルするなので、今のライトノベルでは王道の部類に入るんですが、そのフォーマットに沿っていながら１巻はどこか妙な作品でした。（詳しくは1巻の紹介文を参照されたし）

で、そういう心構えで読んだら……
あれ？　森田季節作品なのになんか普通だ！？
あ、『普通』だからつまらないと言ってるわけではないので念のため。しっかり青春してます。

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ツンデレで猫かぶりで怪力で美少女で人魚と人間のハーフである渚と、彼女の秘密を知ってしまって以来一緒に魔物退治を手伝う少年・大地のラブコメ＆退魔アクションです。
この巻で、個人的にはまさかの完結。
えー、けっこう好きだったんだけどなあ。

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忍術修行の一環で「女になって”くノ一の術”を身につけるために、山から下りてきた少女が、ちょっとした台風の目に。
帯にでっかく「わたしを女にしてください」とあるので、てっきりちょいとえっちなラブコメかと思ったら、これが意外にも読後感のよいボーイミーツガールでした。

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飛行パワードスーツによる学園バトルラブコメです。が。

うん、これね完全にハーレム系ラブコメがメインで、バトルはおまけですね！
ツンデレが豊作ですええ。

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レギオスのガイド第二弾。
天剣をはじめグレンダン側のキャラ紹介や、レジェンド・オブ・レギオス関係の説明＆キャラ紹介も一通りあるので、意地でもレジェンドは読みたくない方には特に必須アイテムと言えるかも（笑）
あ、書き下ろし短編も載ってますよー。

えーなお、私は今回もこの本のキャラ紹介の一部を執筆させていただきました。

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ついに、このところ笑って済ませられないレベルになっていた「レジェンド・オブ・レギオスを読んでないと意味不明」状態が解消されました！

ストーリーの謎自体もだいぶ明らかになったんですが、そんなことが些事に過ぎないと思えるくらい非常に大きい一歩です。
実は、ドラマガに掲載された短編２編が載っているためにストーリーは大して進んでないんですが、「あんた誰？」というのがなくなったのは非常に大きい！

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妄想設定の世界に第二文芸部の４人が神として降臨するという、変則的な異世界召喚もの。

「中二病は悪くない！」（意訳）と文芸部から離反して第二文芸部を立ち上げた近藤寛二ら４人は、部活動の一環として神話世界を創作するがそれが現実のものとなってしまう……

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双子の兄妹で、兄である剣士のスティロスと、妹でメイドのユスハ。
二人はサングリア商王国の幼い姫・ヴェセルに仕えることになるのですが、出仕した早々から姫の命を救うことになり……。

一見理不尽な行動をとる姫に振り回される少年剣士、そして王国に関わる謎。
まあかなり王道なファンタジーなのです、が……
ひとつ重要なネタバレをしましょう！
この物語で本当においしいところを持っていったのはツンデレな姫でも妹メイドでも、主人公の剣士でもありません。

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なんという伝奇時代小説。
新人が書いた作品というのを忘れて読んでました。
おもしろかったし、もともとライトノベルと時代小説の親和性はかなり高いんだけどあとちょっと天秤が傾いたらガチで時代小説、そんなレベルですええ。

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（文案整理中）

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えー、正直載せるかどうか直前まで迷いましたが……

男二人、女三人の仲良し５人組。
その仲良しグループの一人・湊は、この５人の「仲間」関係がいつまでも続くことを願った。
けれども、いつまでも「友情」だけではいられない。
まあ、青春小説としてはかなりベタなテーマですが、なかなか悪くはなかったです。
ただ、おすすめするにはちとひっかかったのでその辺を以下に書いておきます。

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90万と666の幻書をその身に宿す”ダンタリアンの書架”の少女・ダリアンと、彼女の従者兼護衛兼付き添い保護者みたいな存在である青年ヒューイが幻書と関わっていく物語。

キノの旅の作風が好きならたぶんストライク。
連作短編形式で気軽に読めるのもグッドですね。

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宇宙時代の決闘競技として人気のあるスポーツ「バトル・オブ・トリプル・リング」。
リングと呼ばれる特殊な力場を、武器や防具に割り振って戦うこのスポーツは、死者が出ることも多いがその代わりに高報酬が約束され、企業のバックアップを受けて騎士達は最強を目指す……そんなバトルアクションです。

こんな危険な競技にあって、高潔な戦い方を続ける騎士・ロバートを主人公にした物語。
ただのスポーツではなく、復讐劇としての要素があって中盤あたりからかなり盛り上がりますよ！

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（文案整理中）

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ご存じネタまみれ、生徒会役員同士がほぼ生徒会室の中でダベってるだけという「生徒会シリーズ」のコミック化です。
基本的には原作準拠ですが、ただ元が元だけにやっぱりネタまみれ。
漫画版ならではのネタもいっぱいですよ？
ネタ好きなら買っても損はないかと。

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第一回ＧＡ文庫大賞・奨励賞受賞作。

虚言と姦淫を司る魔神カルマ。
そんな彼が何を思ったか、純愛を探す旅に出るという「暴挙」に出た！

やー、これは面白かった！
その気になれば瞳の能力や、話術、その他で女を籠絡することなど造作もない魔神が、初恋に右往左往するというそのミスマッチさがいいですね。

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今回は短編集。
ホロとロレンスのいちゃいちゃ旅道中と、あの恐ろしいまでの冴えを見せる女商人エーブの若き日を描いたもの。

二人のじゃれ合いは、もはや『夫婦喧嘩は犬も食わない』領域に突入してますのでもうなんでもいいや。
やっぱり目玉はエーブですよエーブ。

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宇宙最強の軍事国家クレメンツのお姫様・モニカの婚約者にされてしまった少年・柳楽淳。モニカの特殊体質や自称ライバルなど、次から次に騒動が舞い込んで右往左往させられるシチュエーション＆ラブコメ。エロコメというほどではないですが、いろいろお約束な展開もあります。

ぶっちゃけベタベタですが、キャラは立ってるので勢いに任せてそのまま突っ走っていくうちに１巻が終わっているという感じです。
刀使い同士で相手のセパレート水着の上下のヒモを切る戦いとか、ちくしょうなんてあざといんだ！＞むろん褒めてます。

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絶対防御のアルテミスコードを持つが盲目の少女・ひなたと、自分の視覚を他人に見せられるただそれだけのアルテミスコードを持つ少年・宗太による二人三脚の物語。

３巻で、二人で手を繋ぐことによって新しいアルテミスコードを発現させた二人ですが、それについて研究するために二人は２４時間ずーっと手を繋ぎっぱなしでいることになってしまい……。
なんというかこう、実にシチュエーションの設定が上手いよねこんちくしょう！＞褒め言葉

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あれ？　土橋作品なのに白い！？
いや、もちろん途中経過にはいつものごとく自分だけ助かろうとする利己的な行動をとるようにわざわざし向けるいやらしさはいつも通りなんですけど、ね？

前回の続編でキャラも引き継いでます。
奈々かわいいよ奈々。