名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

07/12/05 - の記事

本日の名台詞

「――一つだけ言っておくわ。
兄さん、きっと後悔するわよ」
「多分そうだろうな」
「……兄さんは馬鹿よ」
「知ってる」
「……とでもなく不器用」
「……一番性質の悪い女泣かしだわ」
「それははじめて聞いた」

「ばか」
「……そうだな」


タイトル:カッティング ~Case of Tomoe~(小説:HJ文庫)
作者  :はねだだいすけ:翅田大介
絵師  :も
デザイン:?
編集  :?
キャラ :光瀬灼(あらた)&紅条ケイイチロウ (331 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

本の紹介の方が間に合わず、とりあえず台詞を先行紹介。
ええっと、中二病的な鬱小説ですが、別に全部鬱というわけではありません。
それと、カッティングなどというとリストカットを想像するかもしれませんが、少なくともリスカはないです。

それでは台詞解説。
まあなんとなく想像つくかと思いますが、妹はお兄ちゃんに気があるようです。

VOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ02 鏡音リン・レン KAGAMINE RIN/LEN

タイトル:VOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ02 鏡音リン・レン KAGAMINE RIN/LEN(小説)
作者  :?
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

12月24日発売。
なんと今度のVOCALOID、鏡音リンは実は双子だったらしいですよ!?
で、なんでこんなところに唐突にこのソフト紹介するかといえば……むろん予約したからですあっはっは。
もともと初音ミクにはどっぷりはまっていて(ただし聴く専門)、音楽知識が全くない人間にはちと敷居の高い商品であることは百も承知で、困ったら知り合いにでも引き取ってもらおうなどと考え、購入は前々から検討してました。
そこで双子という事実が判明したので、ついにリミッターが振り切られ速攻予約した次第。
さあ、とりあえず楽譜の読み方から勉強し直さないとね!>駄目すぎ