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オイレンシュピーゲルとの物語のリンクがかなり密接さを増してきてます。
発売日を揃えるようにしているようなので、このシリーズは片方読んだらもう一方にもすぐ手をつけることを推奨。
体の欠損を補うというお題目の下、政府のお墨付きで全身を兵器化されて前線で戦うことを宿命づけられた特甲児童たちの戦いを描いたＳＦです。
燃える燃えるとにかく燃える！　冲方節はダテじゃない！

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お嬢さま学校に転校してきたラクロス大好きで本気で日本一になろうと公言する少女・千夏に引きずられ、クールな委員長をはじめとして熱気が徐々に伝わっていく「実に楽しい」スポ根小説。

クール一辺倒だった委員長も、千夏の影響をかなり受けてしまった様子が見て取れます。

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騒がしいけど元気になれるボーイミーツガールな物語。

さて台詞解説ですが……
要は急ぐからちょいと飛ばすぜ！ってことですね。作品の賑やかで突っ走る一面をうまく捉えていると思ったのでご紹介。

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燃えるアクションとかくそったれな過去とかどうしようもない腐った現在とかが詰まったＳＦ。
ラブ成分も3巻で大量投下、もう足りないものはありません！（笑）

それでは台詞解説。
特甲児童として一線で活動している自分たちの様子を、特甲児童の育成施設で語ってくる任務の中で、教科書通りの当たり障りのない内容を話しながら、自分の心からの言葉も届けようといつしか目で語る涼月。
どん底の環境でも決して負けるな、という決して口にはしないけれど本心から送るメッセージです。

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なんか、ラブラブ時空が発生してますっ！！
基本的に熱いぜ熱いぜ熱くて死ぬぜ！というアクションはそのままなんですが、この3巻は至るところで恋に華が咲いてます。
特に陽炎の中隊長への一途な献身っぷりと、たぶん全然意識はしてないだろうけど陽炎のことは憎からず思っているであろうミハエル中隊長がいい漢ぶりに惚れました。
いやーやっぱりこのやっぱりこのシリーズは最高。
国際都市ミリオポリスの治安を守るために導入された、体を機械化された特甲児童たちの戦いを描いたＳＦです。

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元天才子役で、今はわけあって芸能界から遠く距離を置いてできるだけ目立たないように毎日を過ごしている少年・江戸川師走。
そんなひっそりした日常を過ごすアキトの懐にある日突然入り込んできた、異世界のお姫様アネモネ。
最初はこの異分子を迷惑としか考えていなかった師走が、アネモネに振り回されて過ごすうちに、徐々に凍りついていた内面に変化を起こしはじめる……。

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うーんツンデレ。（すいません、作品の紹介すらまだ書けてません。それも含めて今日の夜……たぶん）

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金魚すくいにかけた青春小説。
こうとだけ書くと、まるでスポ根みたいですが、実際に読んでみると非常に説明しがたい空気が漂ってます。
くだらないことに燃えて理屈後回しで突っ走る青春模様を見事に描写しつつ、割とシリアス……なはずなのにどこかゆるい。
「神様家族」のノリをもう少しリアル寄りにした感じ……って余計にわかりにくいですかそうですか（苦笑

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あいも変わらずガブリエラの機転が冴え渡る、女だらけの戦記もの。
ほんとに次々と裏をかかれるので、最後の最後までは結末が見えません。
読み切った！と思っても今回は後日談で顎外れること必至……参りました降参です。
挿絵だけど見ていると萌え全開なえっちぃ風味で、実際入浴シーンなどのサービスも多く、百合っぽい空気も時に漂ったりします。
が。

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第6回スーパーダッシュ新人賞＜最終選考作＞。
学園退魔アクション、でもちょっとほのぼの風味。
……ほのぼのという表現はいまいち上手くないんですが、緊迫感が全くないわけではないけどどこかにゆるさがあるというかそんな感じですかね？