名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

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07/07/23 - の記事

本日の名台詞

「ラミア様がわたしとペニートの関係についてどうお想いになったところで、大差のない問題ですので」
「そこは惚れた弱みというものがあるでしょ? 情を交わした相手を、そう簡単に殺せるかしら?」
「ラミア様なら、どうなさるのですか?」
「…………そうねえ。殺す、かしら」
「では、わたしの答えも同じです」


タイトル:ダークエルフの口づけ 3 ソードワールドノベル(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :かわひとただあき:川人忠明
絵師  :椎名優
デザイン:?
編集  :?
キャラ :ベラ&ラミア (47 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

開設時間がない(汗
とりあえずこういう殺伐会話が随所にあるのです。いいですねえ……

ダークエルフの口づけ 3 ソードワールドノベル

タイトル:ダークエルフの口づけ 3 ソードワールドノベル(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :かわひとただあき:川人忠明
絵師  :椎名優
デザイン:?
編集  :?

相変わらずなんという殺伐さ!>褒めてます
ダークエルフの密偵として、エルフとなって貿易商ギルドに入り込みそこの保安主任をしているベラ。
盗賊ギルドの幹部であるラミア。
この二人が筆頭ですが、とにかくまあ交わされるやりとりとかのねじまがり具合が素敵すぎです。
笑顔で紅茶を飲んで世間話しながら、裏ではお互い護衛が館を取り囲んで戦いを繰り広げていたり、相手の拠点をつぶし合ったりやばすぎです。