名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

スクランブル・ウィザード2

タイトル:スクランブル・ウィザード2(小説:HJ文庫)
作者  :すえばしけん
絵師  :かぼちゃ
デザイン:?
編集  :?

ふとこの作品を簡潔に説明する売り文句をひらめきました。
魔法アクション+プリンセスメーカー!
魔法の才能豊かな12歳の少女・月子を、うまく育成してあげるのがその目的。がんばれ十郎、月子を立派なレディに育て上げるまで!

……一部誇張がありますが、概ね間違ってませんよ?

職場でミスをした懲罰人事で最前線を一時離れ、魔法士育成学校の教官をしている十郎。
そして十郎に命を助けられ、それがきっかけで自らの持つ希有な魔法の才能の片鱗を知った月子。教師と教え子という枠を超え、十郎に好意を抱く月子ですが、果たしてその恋心の行方は?
2巻では、教官見習いとして育成校に配属されてきた少女・唯里も登場し、月子の恋はなかなか障害が多いようで……。

で、またしても危機に巻き込まれてしまう月子達。はいはい魔法アクションれっつらごー!
月子さんの恋はかなり真剣のようで、特にあの爆弾発言の破壊力はすごかった! 3巻以降が楽しみです。
それにしても月子、才能ありすぎですねえ……なんというチート(笑)


この作品の名台詞

追いかけるだけじゃなく、振り向かせろ。そいつの顔をしっかり見ろ。何に喜び、何に悲しみ、何に怒るか知れ。追いついて、肩を並べて歩いていけるように。

→解説


「私の目標は椎葉先生なの! 先生みたいになりたかったの! 私が心配なら、ずっとずっと傍にいて! 私の先生でいて! 誰かのものにならないといけないなら、先生のものにして!」

→解説


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