名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

イスカリオテ

タイトル:イスカリオテ(小説:電撃文庫)
作者  :さんだまこと:三田誠
絵師  :岸和田ロビン
デザイン:?
編集  :?

聖人の伝承などをネタにした、現代ファンタジー。
例によってわざわざ神学考証を専門の方にしてもらっているようなので、そっち系の話が好きな人はツボると思います。あ、あと自動人形スキーも。
というわけで……私はあっさり陥落しました(笑)。おすすめ。

一年間だけ、死んだ兄・九瀬イザヤのふりをしてくれ。
どんぞこ生活の中でこう言われ、1年間の後は自由になる……との誘いに乗り、神父だったイザヤを真似るために知識を詰め込み、癖などを覚え込んだ彼を待っていたのは、<獣>(ベスティア)と呼ばれる人外の怪物。そしてイザヤは、兄の偽物として否応なく戦わざるを得なくなり……。
イザヤが起動させるのは、少女の形態をした自動人形・ノウェム。このノウェムが実戦を担当することになるのですが、時折感情らしきものをのぞかせるあたりが非常にあざとい!(褒め言葉) しゃべり方がまたなんともはや来ますねえ。
聖人伝承などとストーリーを絡めてあるのでその辺も興味深いところです。


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from 愛があるから辛口批評! on 土曜, 2008/11/29 - 01:45

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