名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
　

ホーム » レーベル別 » 富士見ファンタジア文庫

SH@PPLE―しゃっぷる―(4)

投稿者： tonbo 投稿日時： 月曜, 2008/12/22 - 05:50
SH@PPLE―しゃっぷる―(4)
→honto、→amazon
タイトル：SH@PPLE―しゃっぷる―(4)（小説：富士見ファンタジア文庫）
作者　　：たけおかはづき：竹岡葉月
絵師　　：よう太
デザイン：？
編集　　：？
作者直営サイト：nezicaplant
絵師直営サイト：なぎほん
特記事項なし

疾走感溢れる学園コメディ！
双子の姉弟入れ替わりもの。
弟は学力の高めの進学校でおとなしく目立たない日々、姉は指折りのお嬢様学校で生徒会長……というまるで違う環境にあって入れ替わりはバレずに成立するのかっ！？　しかも入れ替わった状態で恋を覚えちゃいました、
という話。

４巻は最初から最後まで突っ走ってます。激走です。おすすめ！

半端なくハイテンション。
大道寺くんの恋の顛末に涙したり、青美ソロリティと五中生徒会による合同劇の練習ですったもんだ。とどめに本番がっっ！！
圧巻の一言です。ネタバレ指数が高いので具体的には書きませんが、４巻でかなり雪国の周りの人間関係が動きます。
ちなみに私は胡蝶の宮派ですが、古葉さん株が急上昇中。これはやばい！

この作品の名台詞

「良いものを見て良いと言えなくなってしまったら、それは私の心の終わりです。勝利も意味もなくなります」

→解説

シリーズ一覧

『SH@PPLE 1』
『SH@PPLE―しゃっぷる―(2)』
『SH@PPLE―しゃっぷる―(3)』
『SH@PPLE(6) ―しゃっぷる―』
『SH@PPLE―しゃっぷる―(7)』
『SH@PPLE―しゃっぷる―(8)』
『SH@PPLE ―しゃっぷる―(9)』

作品一覧

『マイフェアSISTER―姫君、拳を握りすぎです。』
『マイフェアSISTER　シワス、ゴハンの時間じゃぞ? (ファミ通文庫 た 6-1-2)』
『SH@PPLE 1』
『SH@PPLE―しゃっぷる―(2)』
『オトナリサンライク』
『SH@PPLE―しゃっぷる―(3)』
『SH@PPLE(6) ―しゃっぷる―』
『SH@PPLE―しゃっぷる―(7)』
『SH@PPLE―しゃっぷる―(8)』
『SH@PPLE ―しゃっぷる―(9)』
『百億の魔女語り1 オトコが魔女になれるわけないでしょ。』
『百億の魔女語り2 やっぱり都会の女なのね、そうなのね。』
『百億の魔女語り3 なんでこんなに不思議な妹ばかりなの?』
『放課後のアディリシア　百億の魔女語り外伝』
『おおコウスケよ、えらべないとはなさけない！』
『百億の魔女語り4 魔女って一体なんなのかしら、ねえ--』
『おおコウスケよ、えらべないとはなさけない! 2』
『もちろんでございます、お嬢様1』

トラックバック

http://maijar.jp/?q=trackback/3320