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うちの会長は荒ぶる虎猫に似ている。2

タイトル:うちの会長は荒ぶる虎猫に似ている。2(小説:HJ文庫)
作者  :そらのかずき:空埜一樹
絵師  :ろんど
デザイン:?
編集  :?

学園を牛耳る生徒会。現執行部の、敗北者を容赦なく切り捨てる姿勢に異を唱え、真っ向から反旗を翻した裏生徒会の反撃ストーリー!

と、このように熱い物語があるんですが、もちろんそれだけではありません。
会長は大変にかわいい。マスコット的な意味で。
普段は奇行やその場の思いつき発言など、残念ぶりと身長の小ささばかりが目立つ会長ですが、カリスマ性は伊達じゃない。やるときゃやるのです。

そんな会長の姿勢に共感して、生徒会から裏生徒会へと宗旨替えした【天才】武人たちの次なる作戦は?

生徒会も、人材拡充の時期ということで、これはと思い定めた剣道部の逸材である隠塚宗吉を勧誘するがあえなく断られる。しかもなにやらわけありのようで、宗吉の幼なじみの少女から「宗吉を剣道部に呼び戻してほしい」との依頼が。
宗吉の勧誘をきっかけに、再び生徒会との対決迫る!

はいはーい、新キャラいろいろ出ますよ-。前回あまり活躍できなかったキャラにも今回日の目が。
うん、副会長は敵ながらかっこいいです。一本芯が通ってるところがさすが。

それにしても、なにげにミコとタケトは既にいちゃラブの領域に突入してる気がしますが、ここから他のキャラの入り込む余地はあるのか!?(うん、その先はいわぬが優しさというもの)


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