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ぼくと魔女式アポカリプス 3

タイトル:ぼくと魔女式アポカリプス 3(小説:電撃文庫)
作者  :みなせはづき:水瀬葉月
絵師  :藤原々々
デザイン:?
編集  :?

本来既に死んでいるはずのところを、代替魔術師となることで生かされ、そのために同類の代替魔術師を倒し、エネルギーを補給し続けなければならない体にされてしまった人間達の物語です。
鬱で救いのない展開も多く、口ではあれこれ言いつつも主人公は迷いっぱなしで覚悟不完了だったりしますが……
どちらにろ設定上、死ぬことにしか平穏が残されていないような構造になっているあたり正しく悪趣味な物語ですええ。
けれど優しさも残されて……と、まあその辺は本編でお確かめを。
3巻にて幕引き。あとがきの「次は別シリーズ」から判断するに打ち切りの模様です。……まあ黒い話は読者を選びますからね(苦笑 


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