藍坂素敵な症候群
作者 :みなせはづき:水瀬葉月
絵師 :東条さかな
デザイン:?
編集 :?
すごく……水瀬葉月です。
つまりシーキューブのノリはほぼそのまんまな伝奇バトルもの。
ただし、エロ度はややさがって代わりにフェチ度…というか変態度があがったようです。
相変わらずキャラクター作りは実に上手いんで、読んでて退屈することはないでしょう!
那霧浩介は私立千歳井高校への転校初日にいきなり拉致られて、医術部へ連れて行かれる。
そこで説明されたのは《耽溺症候群》(フィリアシンドローム)なるもの。なんでも症候群にかかると、その人が好きになる素質があるものを病的なまでに促進していまい、人としての一線を越えてしまうのだという……。
この症候群罹患者を治療するために戦うことになるわけですええ。
堅苦しい説明は不要でしょう。
なんかロリな白衣っ娘の部長に、異常な傘好きお嬢に、いつもヘッドホンをかけているツンデレ娘。
はいもうバトっちゃいますよ。そしてシリアス度はやや高めかな?
なんか気がついたら一冊読み終わってたという感じ。
読んで損はナシ。
シリーズ一覧
作品一覧
『ぼくと魔女式アポカリプス 2』
『ぼくと魔女式アポカリプス 3』
『C3−シーキューブ−』
『C3-シーキューブ 2』
『C3-シーキューブ 3』
『C3‐シーキューブ〈5〉』
『C3-シーキューブ 6』
『C3-シーキューブ 7』
『C3-シーキューブ 8』
『C3-シーキューブ 9 (電撃文庫 み 7-16)』
『藍坂素敵な症候群 2』
『C3-シーキューブ 10』
『藍坂素敵な症候群〈3〉』
『C3-シーキューブ 11』
『C3‐シーキューブ〈12〉』
『C3‐シーキューブ〈13〉』
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著:水瀬 葉月 イラスト:東条 さかな それは彼女のためだけの症候群だ。いや、それは正確ではない。その意義も内容も原因も結果も、全てが彼女というただ一言で事足りる以上━━そ...
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