名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

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07/01/04 - の記事

bk1での電撃文庫1月新刊出荷再開

おそるべき早売りゲットをもたらし(って他人事のように言ってますが、わざわざ記事にしたくらいなので、当然のように私の手元にも10冊ほど転がっていたりします)、あまりの早売りにツッコミが入ったか?とも思われるような「現在お取り扱いできません」状態になっていたbk1。
現在、再び24時間出荷体制に戻っています。取次などからの出荷タイミングを考えると、1/5あたりから店頭に並ぶのかな?
追伸:なお、まだ注文はできないようですが1年というブランクを経て、満を持して川上稔作品「連射王」(上・下)」も1/10発売なのでお忘れなく!

本日の名台詞

「捨てたった」


タイトル:ネクラ少女は黒魔法で恋をする 3 (3)(小説:MF文庫J)
作者  :くまがいまさと:熊谷雅人
絵師  :えれっと
デザイン:?
編集  :?
キャラ :空口真帆 (39 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

このシリーズは、開始当初とは微妙に方向性が変わってますが、内気だけど心は饒舌、嫌なことは黒魔法に没頭して発散するという黒魔法少女が本当に魔法を発動させてしまう、黒魔法コメディです。内気な真帆が、少しずつ少しずつ変わろうとしていく心の成長を見つつ、でも元がネクラなだけに時々奇行に走るその様がよいのです。

えーと台詞解説。
たぶん、この作品を読んでる人ならほぼ100%この台詞は覚えているんじゃないでしょうか。3巻中、一番の名台詞と言えるかも。わがままし放題の先生に付き合わされて掃除をさせられ、ささやかな反逆を試みた際のものです。お店のサービス券がまだ有効なのを知りながら廃棄! 満面の笑みと共に、というところがポイント。

アスラクライン 6

タイトル:アスラクライン 6(小説:電撃文庫)
作者  :みくもがくと:三雲岳斗
絵師  :和狸ナオ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

ゆらゆらと揺れる海の彼方 7

タイトル:ゆらゆらと揺れる海の彼方 7(小説:電撃文庫)
作者  :こんどうのぶよし:近藤信義
絵師  :えびね
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)