名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

07/01/20 - の記事

2007年1月 の新刊情報 ゼータ文庫……がqあwせdrftgyふじこlp

20日発売予定のゼータ文庫の情報がちっとも出てこないため、どうなってんのかなーと公式サイトをのぞこうと思った、んですが……
昨日までは見れた公式サイトが……ありません(汗 404 not foundになってます。
えーと……メンテナンスしてるだけだよね? だよね? ははは……は。

魔法先生ネギま! 17

タイトル:魔法先生ネギま! 17(コミック:少年マガジンKC)
作者  :あかまつけん:赤松健
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

「パンチラなんてただの飾りです」
なんも知らないうちはただの萌え漫画にしか思えないのですが(かくいう私もそうでしたから)、一旦読み始めたら燃える燃える! 少年漫画の王道を行く、熱血魔法アクションです。男女比が偏ってるのは……それもまあ少年漫画ですから(笑)
修行のために、小学生にして学園都市・麻帆良学園の中等部の先生として赴任してきたネギ・スプリングフィールド。実は大魔法使いの息子にして、自身も才能ある魔法使いだったのです。魔法のことは知られちゃいけないけれど、いきなり見つかってしまいさあ大変……
……今、紹介文書いてて思い出しました。そうです、魔法のことは知られたらダメなんでした。あんまり堂々使ってるのでついつい忘れそうに……。ともかく、燃えったら燃えなのです。修行して、壁にぶつかって、悩んで、助け合って、そういう要素が詰まってます。3巻まで辿り着いてもらえれば納得していただけるかと。
登場人物が多いのでなかなか全員は覚えきれないかもしれませんが、主要メンバーだけ頭に入っていればあとはノープロブレム。ぶっちゃけ私も未だにクラスメイトでまともに把握できるのは半分くらいなような気が(え

17巻ではvs超のクライマックスです。夕映と、千雨がわりとクローズアップされてますね。ちうっち、好きだなあ。ほんといい性格してる。

CYNTHIA THE MISSION 4

タイトル:CYNTHIA THE MISSION 4(コミック:REXコミック)
作者  :たかとおるい:高遠るい
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

時折出てくるまぬけな日常がいい息抜きになってますが、その本質は平気で人死にが出まくるガチガチな格闘漫画です。燃えです。格闘アクションが好きな方にはかなりおすすめできるコミックですええ。
生え際の後退が止まらない香港マフィアの一員で腕利きの暗殺者シンシアとか、二重人格の殺人鬼とか、華道の家元にしてケンカ番長で魔弾の使い手荒耶とか、とにかく個性的すぎる面々がいっぱいです。繰り返しますが、格闘部分については相当に燃えます。かなりのガチです。
4巻ではシンシアのお姉ちゃん大活躍。ってかあんた強すぎ。

ボクの紫苑

タイトル:ボクの紫苑(小説:GA文庫)
作者  :ほんだとおる:本田透
絵師  :百瀬寿
デザイン:?
編集  :?

なにげに今月のGA文庫、全部読んでることに気がついた……どうでもいいけど。
えーと、平たく言って男装と女装の扱いが実にややこしいというかありえなさすぎる設定ですが、まあライトノベルはなんでもありですから。そのようなシチュエーションラブコメ+史実蘊蓄です。アストロ乙女塾でも後半そんな感じでしたが、今作でも史実蘊蓄が設定に組み込まれていて、その部分はかなりシリアス。
よってひたすらおバカなノリだけというわけではないですね。肝心の作品内容について、いつも以上に全く触れていないのは設定そのものがサプライズの一環だからです。
性別がややこしくなる話が好きな方にはおすすめ。