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とある飛空士への恋歌 2

タイトル:とある飛空士への恋歌 2(小説:ガガガ文庫)
作者  :いぬむらころく:犬村小六
絵師  :森沢晴行
デザイン:?
編集  :?

初々しい青春模様と、空を飛ぶことの爽快感、この二つに関しては今さら私が言うまでもなくみんなが指摘してると思うので……
では、私はこっちから攻めてみましょう。

『レヴィアタンの恋人』を読んでた俺たちこそが勝ち組であるとっ!!

はい、同作者によるバイオハザードによって文明が崩壊した近未来の日本を舞台にしたちょっとバイオレンスなアクションですね。
詳細については、下のリンク先を辿ってください。
さて、なぜ『レヴィアタンの恋人』読者が勝ち組なのか?

それは秘密です。読んだ人だけのお楽しみ。だってわざわざ隠し要素になってるっぽいし、ね。
こっちのシリーズを読んでる人は少なそうなんで、宣伝しときます。レヴィアタンいいよレヴィアタン。
ユーキのツンデレぶりは半端無い素晴らしさですよ! なお、2巻からスイッチはいるので1,2巻は一気読み推奨。

もう私はこのサービスだけでめちゃくちゃ満足したんですが、他の点をあげておくと、設定としてはやや重いものを仕込みつつも1巻と比較して、確実に明るく楽しい方向にシフトしているのが見て取れます。初々しい青春模様を描くにはあまりに重苦しい背景は邪魔になりかねないので、これは個人的には歓迎したいですね。
とはいえ、ラスト付近の展開は不穏な空気も……さてはてどうなることでしょう。


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from 萌えレビュ! on 土曜, 2009/08/01 - 23:11

ガガガ文庫のラノベ、『とある飛空士への恋歌』(犬村小六先生原作、森沢晴行先生イラスト)の2巻が発売中です。

表紙は主人公のカルエルを挟んで、義妹のアリ