名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

彼女は戦争妖精 小詩篇3

タイトル:彼女は戦争妖精 小詩篇3(小説:ファミ通文庫)
作者  :うれしのあきひこ:嬉野秋彦
絵師  :フルーツパンチ
デザイン:?
編集  :?

人ならざる存在の戦争妖精(ウォーライク)と、彼女らと契約することで超常の力を得た人間・ロード。いかなる願いも叶える”楽園”に至るためには、他の戦争妖精たちと戦わなければならない。そんなバトルアクションストーリー。
あ、今更ですがロリ好きな人でまさか読んでない人はいませんよね?

さて、このシリーズの短編は外伝ではなく、完全に本編扱いなのでなにげに重要な巻です。
いよいよ佳境という段に入り、今まで明かされなかった薬子の過去や、伊織の父のことなどが語られます。

で、まあストーリーの諸々については読んでもらうとして、薬子も過去はかわいかったのね。伊織も、状況があんな偏屈さを生んだだけで(笑)、昔はそれなりにかわいげのある子供だったんだなあ、とか思うところはいろいろ。
そして伊織からの電話でパニくっている常葉先輩まじお持ち帰りしたい。うーん女の子してますね。


シリーズ一覧


作品一覧


トラックバック

http://maijar.jp/?q=trackback/5212